昨日の採用手法は、オンライン選考や1dayインターンシップなどでした。
その他にはどんなものがあるのか、見ていきましょう。
シーンを問わず使えるものが、3つあります。
1.学生と自社社員の交流会・面談会の実施
学生が、自社社員とコミュニケーションを取る機会を設ける方法です。
位置付けは、「交流会」「懇談会」「OBOG訪問」など、
企業によってさまざま。
オンラインで開催する場合もあります。
学生からの質問に回答する形で、会社説明会やホームページでは届けきれなかった情報を伝えることができます。
2.オウンドメディアリクルーティング
企業ホームページや、採用サイトなど自社で運営を行う媒体「オウンドメディア」を活用して行う採用活動です。
ターゲットに届けるメッセージを自社主体で作成・発信できるのが特徴です。
3.ソーシャルリクルーティング
LINEやTwitter、InstagramなどのSNSを活用した採用手法です。
活用の仕方はさまざまで、以下のものがあります。
・ターゲティング広告で特定の大学の学生にのみ表示させる。
・応募学生の投稿内容を確認し、志向や人間性を詳しく知る。
・直接的、双方向のコミュニケーションに使用する
いかがでしたか?
採用活動といっても、大手企業と違った視点で動くことでターゲット学生の関心を集めることができます。
明日は、この時期に抑えておきたい「大企業と差をつけるブランディング」についてです。
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