初めて面接官になる人が知っておきたい、面接官としてふさわしい服装や姿勢についてみていきましょう。
⒈服装や身だしなみに気をつける
面接官として服装や身だしなみで大事にすべきことは「清潔感」があるかどうかです。
「面接官はスーツを着るべき」などと服装に決まりはありませんが、演出したい雰囲気や社風によって、スーツなのかカジュアルな服装なのか選びましょう。
応募者は、「一緒に働きたいか」「この会社に入りたいか」という視点で、面接官の服装や雰囲気を見ています。
そのため、例えば「服が汚れている」「髪型が整っていない」といった、だらしない印象を与えないよう気をつけてください。
2.リラックスできる雰囲気をつくる
応募者の緊張をほぐし、リラックスできる雰囲気になるように心がけることも大事です。
そのためには、面接中、笑顔や柔らかい表情を忘れないよう心がけましょう。
明るい声で挨拶したり、天気や最近のニュース共通の話をしたりするだけでも、緊張をほぐすことができます。
面接官がしてはいけないNG行動
面接官が思わぬところでやってしまいがちなNG行動をまとめていますので、確認してくださいね
《準備不足》履歴書や職務経歴書に書いてあることを聞いてしまう、など
《会話が続かない》何を聞いているのかわからない、見当はずれの返答をする、など
《評価基準が不明確》質問に一貫性がなく、どこで評価されたのかわからない、など
《企業に関する説明がない》なぜ募集しているのか、入社後どのような仕事を任せてもらえるのかといった説明がない、など
やってしまいがちなNG行動もあったのではないでしょうか。
この機会に、これまでの自分の面接ではどうだったかなども思い出し、思い当たることがあれば、これからの面接に活かしましょう。
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